公園の花壇で百日草が咲いていました。初夏から晩秋まで咲き続ける花です。
ここのところ朝夕は寒くなってきましたが、百日草はまだまだ元気一杯です。うつむくことなく鮮やかな色を保ち続けています。
百日草は、ひとつの花が終わっても、そのすぐ下から新しい脇芽をぐんぐんと伸ばしているとのこと。立ち止まっているように見えて、内側では次の準備を着実に進めているんですね。
私は日々過ごしていて、思うように進まない日や、足が止まってしまう日が多々あります。
けれど、うまくいかない時間もまた、次の花を咲かせるための助走期間なのかもしれません。
百日草のように、派手ではなくても、自分の根元から静かに新しい芽を伸ばしていけばいい。
今日という日を乗り切った手応えを支えにしながら、また明日も自分の歩幅で進もうと思えた秋の午後でした。










